6/30sut

星はとても小さく
その軌道はささやかだった

遠く彼方から

瞬きを見ることができたことも

あったかもしれない

だけれどそれも

あったかもしれないというほどに

不確かだった

与えられた時間の中で

与えられたエネルギーを

当たり前のように放出した

それがその星の

宇宙での役割だと割り切れば

それきりのこと

幻想に幻想を上塗りした

アホロマンチズムだとしても

星の見方としては間違ってはいないだろう

今まで聴いたこともないような金属音

荘厳で手に負えぬ力のようでもあり

その瞬間

木の葉で優しく髪を撫でられたようでもあり

それも
ほんの一瞬のこと


本日を持ってしばらく音楽活動を休止します。

また唄うことができたら幸せです。
今夜、微かな残り火のように映るかもしれませんが
それが今の僕の姿で
これまでと同様の姿です。

今夜、全身全霊で唄います。

気が向いたら冷やかしてやってください。

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6/5thu

いろんなことが追いついていませんが
そこそこ順調です。

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4/13fri

4/9(月)、20うん年ぶりの稲生座
あの頃はバンドで活動していた。
バンドがうまくいかなくなり
ソロで演奏しようとお店の女将に持ちかけたが
「君にはまだその力量はない」
引き語りのような単独の演奏を
していなかったので、その言葉は
至極真っ当、すっかり見抜かれていた。
厳しい言葉の代わりというわけではないだろうが
女将は僕にとって人生で初めてとなる

蟹味噌をご馳走してくれた。

今回、ソーサナーの力王さんに声を
かけていただき稲生座に出演した。
20年の月日の流れは早い。
そろそろ出演させていただきたいな
どうかな?などとちらりほらり
考えていたら
もう
20年経っていたのだ。


僕と力王さんのステージを終えて
バータイムの時間

芸達者で話し上手な力王さんを中心に
お店に残っていた皆さんとお酒を呑んだり
おしゃべりをしたり
酔っ払ってテキトーな歌なんかを唄ったり
あの頃と同じ、ステージ後の楽しい時間を
過ごしていた。
たっぷり注いでくれた
ラム酒のロックを吞み干す頃に
女将が僕に声をかけてくれた
「最後に演奏した曲、よかったらもう一度
演奏して聴かせてくれませんか」


もう随分と呑んじゃっていたんだけど・・

だけど
やっぱり同じなのだ
あの日、蟹味噌をご馳走してくれて
今、こんな風に言ってくれる
稲生座の女将さんは
とっても粋なのだ。

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